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MotoGP:ヤマハ、17年型『YZR-M1』のスタジオショットを公開

2017年01月20日 13:32  AUTOSPORT web

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2017年型YZR-M1
2017年1月19日、モビスター・ヤマハ・MotoGPがスペイン・マドリードにあるテレフォニカの本社で2017年型『YZR-M1』を発表したことにあわせ、『YZR-M1』のスタジオショットを公開した。

 17年型YZR-M1のカラーリングは、より深みを増したヤマハ・ブルーに変更され、モビスターの新しいロゴのほかに、「Blue Core(“走りの楽しさ”と“燃費・環境性能”を両立するヤマハの新世代エンジン)」のロゴが新たなデザインとして加えられている。

 また、メインスポンサーであるモビスターのロゴも新しくなった。「M」がより際立つものとなっており、カウルの両サイドおよびマシンのフロント部分にモビスターのロゴがデザインされている。

 ヤマハ・モーター・レーシング、マネージングディレクターのリン・ジャービスは「新型マシンのカウルには、より鮮明なライン、より深いブルー、そして非常に強いモビスターのブランド性がデザインされた」と17年型マシンについて次のようにコメントした。

「モビスター・ヤマハ・MotoGPのロゴも、両社のパートナーシップを象徴するものとなっている。我々は今日、2017年シーズンを正式にスタートし、新しいライダーとともに次の段階へと進み始める」

「それは新たな始まりだ。だからこそモビスターのスローガンである“We Choose to Make History”は、この場にもっともふさわしく、我々がその信念に沿って努力していくべきものなのだ」

 17年型『YZR-M1』でヤマハはMotoGPチャンピオン奪還できるのか。17年型マシンは1月30日からマレーシア・セパンで開催されるオフィシャルテストで初走行する。