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ミズノが創業の地にグローバル旗艦店 18年4月大阪にオープン

2017年01月19日 16:33  Fashionsnap.com

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外観イメージ Image by: ミズノ
ミズノが、創業の地である大阪市北区にグローバルフラッグシップストア「ミズノ大阪店(MIZUNO OSAKA)」を出店する。阪急電鉄が建設する新商業ビル「(仮称)茶屋町17番地計画ビル」に入居し、オープン時期は2018年4月を予定。

ミズノ初のグローバル旗艦店OPENの画像を拡大

 ミズノは1906年に現在の大阪市北区芝田町付近に「水野兄弟商会」として創業。今年で111周年を迎える。同社初のグローバルフラッグシップストアとなる「ミズノ大阪店」の総面積は約2,700平方メートルで、7階層で構成。コンセプトに「BE STRONG」を掲げ、1階フロアに展開するスポーツカジュアル品をはじめとした幅広いカテゴリーをそろえ、スポーツシーンに限らず日常にスポーツを取り入れたライフスタイルを提案する。同ショップがオープンする2018年度の売上目標は13億円。なお現在、淀屋橋駅近くに立地している同名の直営店は「ミズノ淀屋橋店」に名称を変更し、ウォーキングやランニングカテゴリーの展開、ランニングステーションやゴルフスクールなどに特化して営業する予定だという。
 同社はこれまで国内外に直営店を海外182店舗、国内35店舗を展開している。今後は国内は首都圏を中心にウエルネスショップなどのカテゴリーに特化した直営店を年間5~6店舗のペースで出店し、2020年には55店舗を展開する計画だ。
■MIZUNO OSAKA住所:大阪市北区茶屋町17番1 ほか(地名地番)フロア構成(予定): 1F スポーツカジュアル 2F ラン&マルチトレーニング 3F サッカー、バレーボールなどの球技、陸上、武道 4F スイム&ラケットスポーツ 5F ウォーキング&アウトドア 6F ベースボール&ソフトボール 7F ゴルフ