ホンダは18日、改良版『CB1100/CB1100 EX』とスポーティーな乗り味を実現させた新設定モデル『CB1100 RS』を1月20日から発売すると発表した。
CB1100は「“鷹揚(おうよう)”ゆったり乗る・見せる・魅せられる」をコンセプトに、穏やかな出力特性の空冷直列4気筒1100ccエンジンを搭載し、二輪車本来の普遍性を感じるデザインを追求して開発された大型ロードスポーツモデルだ。
今回発売されるCB1100シリーズは、初代からの開発コンセプトを継承しつつ、質感を細部にいたるまで追求し伝統的なスタイルを深化させているという。
また、新たに追加されるCB1100 RSには17インチホイールを採用したほか、足回りの主要部品を変更するなどの改良を行い、従来モデルから3kg軽量化されたCB1100 EXよりさらに3kgの軽量化を実現した。
販売価格は122万400円~137万8080円(税込み)となっている。