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カンバーバッチやマーベル・スタジオ社長、『ドクター・ストレンジ』の魅力解説

2017年01月19日 10:02  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2017MARVEL

 1月27日に公開される『ドクター・ストレンジ』より、主人公ドクター・ストレンジの魅力に迫る特別映像が公開された。


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 マーベル・スタジオ最新作となる本作は、傲慢で天才的な外科医でありながら、不慮の事故で両手の機能を損なわれ、全てを失ったスティーヴン・ストレンジを主人公にしたアクション映画。“魔術”の力を手に入れたストレンジが、強大な力に立ち向かう模様を描く。


 このたび公開されたと特別映像は、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ、主演のベネディクト・カンバーバッチ、クリスティーン・パーマー役のレイチェル・マクアダムスが、本作の主人公ドクター・ストレンジの魅力を語ったもの。


 マーベル・スタジオのトップで、本作で製作を務めたケヴィン・ファイギは、「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)には、重要な舞台がいくつか存在する。本作は新たな世界への第一歩になる。主人公を演じるカンバーバッチも大きな魅力だ」とコメント。ストレンジの元恋人で、女医のクリスティーン役を演じたマクアダムスも「ベネディクトの役作りは完璧よ。深い知性とカリスマ性にあふれる彼はこの役にピッタリだと思うわ」とカンバーバッチの演技を絶賛。


 一方のカンバーバッチは人気キャラクターであるドクター・ストレンジがこれまで映画化されてこなかったのが不思議だったと話しながら、「新たなヒーローたちが加わり、MCUは拡大し続けている。異次元に舞台を広げるのは、ごく自然な流れだと思うよ。次元を超えた別世界へと観客を誘うのに彼ほどの適役はいないんじゃないかな」と語り、MCUにおけるストレンジの重要性にも言及している。(リアルサウンド編集部)