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慰め合う女性同士の「究極の純愛」、中田秀夫のロマンポルノ予告編公開

2017年01月18日 17:11  CINRA.NET

CINRA.NET

『ホワイトリリー』 ©2016 日活
中田秀夫監督によるロマンポルノ作品『ホワイトリリー』の予告編が公開された。

2月11日から東京・新宿武蔵野館ほかで公開される同作は、「日活ロマンポルノ」のプロジェクト「ROMAN PORNO REBOOT PROJECT」の一環で制作された作品。傷ついた過去を持ち、寄り添って生きてきたはるかと陶芸の講師・登紀子の「究極の純愛」を描く物語となり、新弟子として有名陶芸家の息子・悟が来たことをきっかけに、2人の関係にひずみが生じていく様が描かれる。はるか役を飛鳥凛、登紀子役を山口香緒里が演じる。

予告編には、はるかが登紀子のワンピースのファスナーを口で上げるシーンや、「指と舌どっちがいいですか?」とはるかが登紀子に尋ねる2人のベッドシーン、悟と登紀子が交流を深める様子に加え、予告編のために収録されたという「心を縛っているのは先生?それとも―」というはるかのセリフなどが確認できる。