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飛鳥凛と山口香緒里による“エロティックホラー” 中田秀夫『ホワイトリリー』予告編

2017年01月18日 17:02  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2016日活

 2月11日に公開される映画『ホワイトリリー』より、予告編が公開された。


参考:動画はこちらから


 本作は、2016年で製作開始から45周年を迎える、ロマンポルノ・リブート・プロジェクトの一環で製作された作品。中田秀夫監督のほか、塩田明彦監督、白石和彌監督、園子温監督、行定勲監督ら第一線で活躍する監督陣が、完全オリジナルの新作ロマンポルノを28年ぶりに撮りおろすことで注目を集めている。


 中田監督が描いたのは、それぞれ傷ついた過去をもち、慰めあうように寄り添い生きてきた二人の女・はるかと登紀子の物語。はるかを『仮面ライダーW』の飛鳥凛、登紀子を『大奥』の山口香緖里が演じ、それぞれ初めてヌードを披露している。はるかと登紀子の二人の秘密の関係に踏み込んでいく悟を、『仮面ライダーエグゼイド』の町井祥真、悟の彼女・茜には、Androidアプリ『温泉女子部~西川カナコ~』が50万ダウンロードされるなど温泉ソムリエマスターとしても活動する西川カナコが抜擢された。


 このたび公開された予告編では、飛鳥凛演じるはるかが、山口香緖里演じる登紀子先生のワンピースのファスナーを口で上げるシーンから始まる。中田秀夫監督の師匠である小沼勝監督の作品にインスパイアされた映像が散りばめられ、ラストシーンは「心を縛っているのは先生? それともー」という本予告編のために収録された台詞で幕を閉じる。(リアルサウンド編集部)