特撮ドラマ『アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!』が4月からテレビ東京系で放送される。
「ライブスタート!悪いハートをチューニング!」をキャッチコピーに据える同作は、三池崇史が監督および総監督を務める女児向け特撮シリーズ。魔王に支配された音楽の国を舞台に、妖精リズムズたちが3人組アイドルユニット「ミラクルミラクル」と共にアイドル戦士「ミラクルちゅーんず!」を結成し、ダンスや歌の力で悪を倒して、国を救おうとする様を描く。演出には最新のVFX技術が用いられるという。
ミラクルちゅーんず!の3人を演じるのは、オーディションで選出された内田亜紗香、足立涼夏、小田柚葉。さらに毒毒団のメンバーを演じる深水元基、鳥居みゆき、冨浦智嗣や、寮母役の雛形あきこ、ミラクルミラクルのマネージャー役の小野真弓らがキャストに名を連ねる。
劇中の歌とダンスの監修はEXPGが担当。タカラトミー社から様々な関連玩具が販売されるほか、『ちゃお』『ぷっちぐみ』といった小学館の雑誌で漫画連載が行なわれるなど、メディアミックスが展開される。