数々の過激発言で物議を醸し、多くの敵を作ったものの大統領選を制したドナルド・トランプ氏。その彼と過去に会ったことがあるという美女が、「彼に誘われちゃったわ」とアッケラカンとした様子で語った。当時トランプ氏はすでにメラニア夫人と結婚していたが、これが事実であれば夫婦関係にも大きなヒビが入りそうだ。
このほど元ミス・ハンガリーの美女Kata SarkaさんがハンガリーのTV番組に出演し、ドナルド・トランプ氏との出会いをこう暴露した。
「ミス・ユニバースのファイナルのため、私達はロシアにいたの。するとある男性が近づいてきて、私の手を掴んで彼のほうに引き寄せたの。彼には『君は誰だ?』と聞かれたわ。」
大会のアフターパーティで出会ったトランプ氏は、多くのボディガードに囲まれていながら露骨に彼女を誘ったという。
「彼に英語で質問されて、私は大恥をかいちゃった。だって『ハンガリー!』としか言えなかったんだもの。」
「それから彼はこう言ったの。『どうしてここにいるんだ?』って。その後、彼の個人的な電話番号が書かれた名刺をくれた。どこのホテルの何号室にいるのかも教えてくれたの。名前はドナルド・トランプって言っていたわ。」
ちなみにこの美女は大統領選後にハンガリーのタブロイド紙による取材に応じ、「まだ名刺は持っているわ」と断言。そして気になる「不倫関係になったのか」という質問には、こう答えている。
「彼、私のタイプじゃないのよね。」
過去に「女はスターにならやらせる」といった下品な言葉を放っていたことも明らかになっているトランプ氏。しかし彼の言う女にも“好み”があることを、自信家の彼はすっかり忘れていたようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)