超人気ブランド「カルバン・クライン」のモデルを務めたものの、下着姿があまりにも逞しいがために「パンツに靴下を詰めただろう」「画像加工か」と騒がれてしまったジャスティン・ビーバー。ついには「これが加工前の写真だ」としてあるメディアが貧相な写真を公開し、ジャスティンが圧力をかけて削除させるという事態になった。またジャスティンのトレーナーも登場し「いやあ、彼は大変“立派”ですよ」などとコメントする珍事となったが、ジャスティンは同ブランドに起用されたことを大変喜んでいたのだそう。過去に同ブランドのモデルを務めた俳優マーク・ウォールバーグに立派な写真を送付し、勇姿を披露していたという。
このほど俳優マーク・ウォールバーグが人気番組『Conan』に登場し、こう語った。
「いやあ、ジャスティン・ビーバーは本当に良い若者さ。俺の友人でもあるし、一緒に時間を過ごしたこともあるんだ。」
「それに(画像の大幅加工を噂された)写真も俺に送ってきたんだぜ? 俺は『パンツ姿の写真なんて、男に送ったりしないもんだ』って思ったけど。」
しかしマークにとってジャスティンは可愛い後輩かつ友人で、大騒動を巻き起こした下着広告についてもこのように擁護している。
「ジャスティンは本当に誇りに思っていたんだ。彼にとっては大きな仕事だったし。」
「でもみんな、注目されて育ったジャスティンを責めまくった。態度に難アリだと言ってね。でもこの俺を見てみなよ。俺なんか世界でも最悪のチンピラ野郎だった。ジャスティンは良い奴だし若い。それに昔の俺と比べれば礼儀正しいものさ。」
若い頃は大変な“悪ガキ”で、警察の世話になったことも数知れず。「そんな自分に比べれば」とジャスティンをかばったマークは、
過去にも度重なる不良行為で世間を騒がせたジャスティンにつき「ムショ行きになった俺なんかよりずっとマシ」と擁護し、さらにジャスティンに向けては「お母さんを誇りに思わせなきゃ駄目だぜ」とメディアを通じてメッセージを送っていた。
出典:https://www.instagram.com/calvinklein
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)