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オバマ大統領の愛犬が少女の顔に噛みつく 数針縫う怪我で傷は免れず

2017年01月13日 20:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

子供達にも愛されたワンちゃんが、なぜかイラッ!(出典:https://www.instagram.com/barackobama)
愛犬家として知られるオバマ大統領一家の愛犬サニーちゃんが、なんとホワイトハウスを訪問した10代少女の顔に噛みついてしまった。普段はおとなしく小さな子供達に囲まれてもご機嫌に遊ぶというサニーちゃんだが、この日はよほど虫の居所が悪かったもよう。突然荒れ狂ったサニーちゃんに咬まれた少女は顔面から流血し、すぐに手当を受けたという。

このほどオバマ大統領一家と親しい18歳の少女が、ホワイトハウスを訪問。そこでサニーちゃんを見た少女は「きゃ、可愛い」とサニーちゃんに近寄りキスしようとした。

しかしこの日のサニーちゃんは機嫌が悪かったのか、はたまた少女に不信感を抱いたのか、突然荒れ狂い少女の顔面に猛アタック。この時顔を咬まれた少女の頬には傷ができ、血が流れ出したという。ホワイトハウスの医師がすぐに少女を診察し、「これは縫わねば駄目だ」と判断。少女は顔面を数針縫うことになったというが、残念ながら頬には小さな傷が残ってしまう可能性が高いとのこと。少女もこれにはショックを受けているもようだ。

ちなみにサニーちゃんは過去に大統領が企画したイベントに何度も登場し、小さな子供達にじゃれて喜ばすなどした有名な「お利口犬」。優しく人に対しての態度も良い犬種だといい、なぜ少女に噛みついたのかは不明だという。このニュースを知った人々からは「ドナルド・トランプを噛めばいいのに」「大統領が訴えられるのではないか」といった声が噴出中だが、今のところホワイトハウス側はこのアクシデントにつきコメントはしていない。

出典:https://www.instagram.com/barackobama
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)