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アンジェリーナ・ジョリー、ブラピの人気ぶりに「ハリウッドに私をサポートする雰囲気はない」

2017年01月13日 13:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

人気があり愛されているブラピの姿に、アンジーは複雑
昨年9月に起きたブラッド・ピットと長男マドックス君の親子喧嘩を機に、「もう離婚しかない」とさっさと手続きを開始したアンジェリーナ・ジョリー。その後ブラッドはFBIなどに虐待行為の有無を調査されたが、子供達を思いひたすら耐える彼を業界やファンも好意的に見て応援した。一方で6人の子供達を連れてシングルマザー暮らしを始めたアンジェリーナは、「親権は私に」「ブラッドには訪問権を与えればいい」といった勝手な主張ゆえにイメージダウン。それに薄々気づいていたアンジェリーナは、先日開催されたゴールデングローブ賞授賞式にブラッドが登場し拍手喝采を浴びる姿に改めて愕然としたもよう。人気の高いブラッドとアンチの増えた自分の差をひしひしと感じたアンジェリーナは、早速“ある行動”に出たという。

ゴールデングローブ賞授賞式にサプライズで登場したブラッド・ピットに、会場のセレブ達は大喜び。大きな拍手喝采で彼を迎え、苦しい数か月をじっと耐えた彼を笑顔で受け入れた。

その様子を見て衝撃を受けたアンジェリーナ・ジョリーにつき、ある情報筋はこう話している。

「ブラッドはハリウッドではとても愛されています。なのに自分への愛などちっともない。アンジェリーナはそう感じたのです。」
「よってブラッドの様子を見た数時間後に、(子供達のプライバシーを守るという)声明を手配したんです。ブラッドとの破局ゆえにイメージが悪くなったアンジェリーナは、さらなるイメージダウンを防ぎたいと必死なんですよ。」

ちなみに先日、ブラッドは「子供達のプライバシーを守っていない」としてアンジェリーナ側を批判。これを受けアンジェリーナは「あなたは世間に事実を知られるのが怖いだけ」と反論していたが、授賞式後にブラッドとの共同声明を発表し「今後はプライベートな情報が漏れぬよう手配し協議を進めます」と表明したのだ。

虐待が事実であればブラッドの人気急落とイメージダウンも当然だが、調査にあたった当局が下した結論は「ブラッドにやましい点はない」。アンジェリーナ側はそれでも虐待をほのめかしたが、逆効果でしかなかったようだ。一方のブラッドは破局後に健康的な生活を始め、すっきりと痩せてずいぶん若々しくなった。心身ともに力を取り戻したとされる彼は、子供達との関係修復をめざして努力を続けるとみられている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)