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将来有望なドライバーに与えられるJMSアワード、今年度は牧野任祐が受賞

2017年01月12日 15:41  AUTOSPORT web

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JMSアワードを受賞した牧野任祐(中央)と特別賞を受賞した富士スピードウェイの原口 英二郎社長(右)
日本モータースポーツ記者会(JMS)は11日、東京都内で『2016-17 JMSモータースポーツナイト』を開催し、この場で2016年のJMSアワード授賞式を実施した。

 JMSアワードは当該年度に活躍した将来有望な選手に送られるもの。昨年度はFIA-F4選手権で7勝を挙げ、初代チャンピオンに輝いた坪井翔が受賞している。

 今年度のアワードは、全日本F3選手権に戸田レーシングから参戦したほか、スーパーGT第7戦タイでGT500クラスデビューを果たし、初戦で予選2番手を獲得するなど好走をみせた牧野任祐が受賞した。

 受賞に際し、牧野は「(JMSモータースポーツナイトに)何度か招かれていますが、賞を頂くのは初めて。光栄に思います」と喜びを語った。

 また、JMSアワード特別賞が昨年で開業50周年を迎えた富士スピードウェイに送られている。