日本モータースポーツ記者会(JMS)は11日、東京都内で『2016-17 JMSモータースポーツナイト』を開催し、この場で2016年のJMSアワード授賞式を実施した。
JMSアワードは当該年度に活躍した将来有望な選手に送られるもの。昨年度はFIA-F4選手権で7勝を挙げ、初代チャンピオンに輝いた坪井翔が受賞している。
今年度のアワードは、全日本F3選手権に戸田レーシングから参戦したほか、スーパーGT第7戦タイでGT500クラスデビューを果たし、初戦で予選2番手を獲得するなど好走をみせた牧野任祐が受賞した。
受賞に際し、牧野は「(JMSモータースポーツナイトに)何度か招かれていますが、賞を頂くのは初めて。光栄に思います」と喜びを語った。
また、JMSアワード特別賞が昨年で開業50周年を迎えた富士スピードウェイに送られている。