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『オールド・ボーイ』のパク・チャヌク監督、約3年半ぶり来日へ 新作『お嬢さん』をアピール

2017年01月12日 14:21  リアルサウンド

リアルサウンド

『お嬢さん』(c)2016 CJ E&M CORPORATION, MOHO FILM, YONG FILM ALL RIGHTS RESERVED

 映画『お嬢さん』が3月3日に公開されることを受け、パク・チャヌク監督が2月8日~9日に来日することが決定した。


参考:成人指定映画で異例の大ヒット パク・チャヌク新作『お嬢さん』官能的予告編


 本作は、「このミステリーがすごい!」で第1位を獲得したサラ・ウォーターズの『荊の城』を映像化した官能サスペンス。1939年、日本統治下の朝鮮半島を舞台に、孤児の少女・スッキ、莫大な財産の相続権を持つ美しい令嬢・秀子、秀子の財産を狙う詐欺師ら、それぞれの思惑が入り乱れ、騙しあいと復讐が繰り広げられる模様を描く。


 『オールド・ボーイ』で第57回カンヌ国際映画祭・審査員特別グランプリ、『渇き』で第62回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞したパク・チャヌク監督が来日するのは、2013年5月にハリウッド進出作『イノセント・ガーデン』のPRで訪れて以来、約3年半ぶりとなる。(リアルサウンド編集部)