星野源の楽曲“恋”が『第89回選抜高等学校野球大会』の入場行進曲に起用されることが発表された。
星野と新垣結衣が共演したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌として使用され、エンディング映像のダンスと共に話題を集めた“恋”。『第89回選抜高等学校野球大会』では楽曲が行進曲にアレンジされ、開会式の各校入場時などに使用される。
『第89回選抜高等学校野球大会』は3月19日から兵庫・西宮の阪神甲子園球場で開催。1962年の第34回大会以来、入場行進曲は「その前年に広く社会に親しまれた曲、その年を象徴するような曲」を対象に選定されている。
■星野源のコメント
古くは坂本九さんの「上を向いて歩こう」から、ヒット曲や多くの人に印象に残った曲が選ばれています。その流れのなかで僕の曲も選んでもらってうれしく思います。行進曲用のアレンジがどのようになるのか、とても楽しみです。
ワクワクして体が勝手に動くようなダンスミュージックになったらいいなと思って作った曲なので、高校生のみなさんがワクワクして「やるぞ」という前向きな気持ちになってもらえたらうれしいです。