昨年12月4日に筑波サーキットで開催された『SPEED×SOUND TROPHY 2016』内で実施された小林可夢偉のスーパーフォーミュラSF14全開アタック。2年連続でコースレコードを塗り替えたチャレンジを振り返る動画が公開されている。
2015年に続き、可夢偉がSF14で筑波サーキットを疾走した『小林可夢偉×SF14 タイムアタックチャレンジ』。この挑戦で、可夢偉は自身が保持していたレコードタイムを更新する43秒304を記録してみせた。
そんな挑戦の裏側を可夢偉とTOYOTA GAZOO Racingアンバサダーの脇阪寿一が解説する動画がTOYOTA GAZOO Racingの公式サイトで公開されている。
現在、公開されている動画は2本。ひとつ目の動画では、普段、スーパーフォーミュラのレースが開催されているわけではない筑波で、全開アタックを行う楽しさや意義を可夢偉自身が語っている。
ふたつ目の動画は、43秒304というレコードを記録したアタックをオンボード映像で紹介。可夢偉がどのような考えのもと、各コーナーを攻略していったのかを、細かく解説しており、スーパーフォーミュラファン、可夢偉ファンはもちろん、普段筑波サーキットで走行しているドライバーも必見と言える内容だ。
また、公式サイトでは動画第3弾の公開も予告されているほか、チャレンジの模様を写真で振り返るフォトギャラリーも公開されているので、こちらもぜひチェックを。
TOYOTA GAZOO Racingの小林可夢偉×SF14 タイムアタックチャレンジ特設サイトはこちら(http://toyotagazooracing.com/jp/superformula/special/2017/tsukuba-circuit-timeattack.html)から。
■”非常識なタイム”はこうして刻まれた
■SF14(SUPER FORMULA)で筑波サーキットを走るということ