オートサロンのIMPULブースはイベント満載。歴代GTドライバートークショーも

スーパーGT500クラス、そしてスーパーフォーミュラでおなじみのIMPULは、1月13～15日に開催される東京オートサロン2017にブースを出展し、GT500を戦ったカルソニックIMPUL GT-Rをはじめ、No.20 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14を展示するほか、さまざまなIMPULエアロを装着したニューモデルを公開する。

　モータースポーツはもちろん、チューニング業界でもおなじみの存在であるIMPUL。今年の東京オートサロンでは、昨年に続きオレンジを中心としたブースに、2016年のGT500を戦ったカルソニックIMPUL GT-Rをはじめ、スーパーフォーミュラのITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14（関口雄飛車）を展示。モータースポーツファン必見と言えそうだ。

　また、今年はIMPULのニューモデルとして、C27セレナやE52エルグランド後期、B21Wデイズ後期のニューモデルをお披露目。さらに2017年に新たなエアロダイナミクスシステムのラインナップとして加わる『J IMPUL』のコンセプトショーモデルを公開予定。こちらはC27セレナやT32エクストレイル、E26 NV350キャラバンが展示される。

　ファンにとって目玉となりそうなのは、チームの象徴と言えるカルソニックカラーのマシンを操ったドライバーたちによる『カルソニック歴代ドライバートークショー』。JGTC全日本GT選手権草創期の1993年、94年をカルソニックカラーとともに連覇した影山正彦をはじめ、本山哲、松田次生、安田裕信、星野一樹という歴代ドライバーたちが大集合予定だ。

　さらにJGTC／スーパーGTを戦ったドライバーたちが背中に記された限定Tシャツの販売、サイン即売会も予定されているとのこと。

　また、期間中の3日間星野一義＆星野一樹によるサイン会が実施されるほか、15日（日）にはスーパーフォーミュラドライバーの関口雄飛によるサイン会が行われる。オートサロン限定でGarage IMPUL世田谷ショールームの特別割引受付が行われるなど、さまざまなイベントが予定されている。

　展示車両、イベントの詳細についてはホームページ（http://www.impul.co.jp/information/20161228.html）まで。期間中はTwitter（@IMPUL_official）でも随時情報が更新されるとのことだ。