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キム・カーダシアン、仏パリの強盗事件を語り号泣 「彼らは私を背後から撃とうとした」

2017年01月07日 15:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

キム・カーダシアン、恐怖の夜を語り涙(出典:https://www.facebook.com/kuwtk)
昨年起きた衝撃事件のひとつに、キム・カーダシアン(36)が仏パリで受けた強盗被害がある。キムの滞在先に武装強盗集団が侵入し、彼女の口をふさぎ手足を拘束。さらにキムが現地に持ち込んでいた総額10億円以上という宝飾品を奪い、そのまま逃走した。この日を境にしばし表舞台から姿を消し引きこもり状態になっていたキムが、自身のリアリティ番組でその晩の恐怖を回顧。思わず泣き出すシーンが話題になっている。

遠く離れた異国で、銃を持った武装強盗集団に襲われるという大変怖い経験をしたキム・カーダシアン。その時キムは「このまま強姦され殺されてしまう」という恐怖に震え、必死に命乞いした結果“最悪の事態”は免れたという。その後は事件について口を閉ざしていたキムだが、『Keeping Up with the Kardashians』の新シーズンで恐怖の晩を回顧するシーンがあり、涙ながらにこう語った。

「彼らは私を背後から撃とうとしていたの。」
「なのに逃げ場がなくて…。」

銃を向けられ自分の死をはっきり意識したキムは、そのショックから今も立ち直れずにいるのだそう。番組では「事件のことを考えると酷く動揺してしまう」と話しており、実際に今もカウンセリングを受けトラウマから立ち直るべく努力を続けていると報じられている。

ちなみにこの事件発生後、通りを移動する犯人らしき男達をとらえた監視カメラの映像が残っていたことが判明。また現地の警察も犯人逮捕に向けて尽力しているが、これといった進展はないもようだ。一方でふさぎ込むようになったキムに夫カニエ・ウェストもよく尽くしたというが、彼は最愛の母の命日が近づき精神状態が悪化。これを機にキムとの関係に溝ができ、今も「かつての情熱は失せたまま」と伝えられている。2016年は強盗被害、夫の精神崩壊による入院、夫婦関係の悪化と不運続きのキムだったが、今年こそは良い年になるよう多くのファンが応援している。最近のキムはインスタグラム再開が話題だが、笑顔はなく表情はとても暗い。

出典:https://www.facebook.com/kuwtk
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)