4月29日から全国東宝系で公開される映画『帝一の國』の追加キャストが発表された。
古屋兎丸の同名漫画をもとにした『帝一の國』は、昭和の日本を舞台に、主人公・赤場帝一が名門男子校・海帝高校の生徒会長の座を狙って奮闘する様を描く作品。これまでに帝一役の菅田将暉をはじめ、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大、永野芽郁、吉田鋼太郎らの出演が発表されていた。
今回出演が明らかになったのは、海帝高校の頂点に君臨する現生徒会長・堂山圭吾役を演じる木村了。木村は2014年から昨年にかけて全3章にわたって上演された舞台『學蘭歌劇 帝一の國』で帝一役を演じた。
さらに間宮祥太朗演じる氷室ローランドの片腕・駒光彦役に鈴木勝大、野村周平演じる東郷菊馬と共に帝一を苦しめる根津二四三役に萩原利久、竹内涼真演じる大鷹弾をサポートする佐々木洋介役に岡山天音、副生徒会長の古賀平八郎役に井之脇海がキャスティングされている。
■木村了のコメント
皆さんこんにちは。木村了です。今回、映画「帝一の國」で「堂山圭吾」役を演らせて頂きます。
ライチから始まり、古屋兎丸作品でまた生きる事が出来る幸せを感じつつ、今度は会長の景色を見る事が出来る事に興奮を覚え、きっと褌を履かないことに安堵、、いや、憤怒し。あ、今上手いこと言ったなとか感じてる訳でございます。
最初、堂山会長でオファーが来た時の感想は「僕はなった!海帝高校生徒会長に!!」でした。
どうぞよろしくお願いします。