ユニクロの「コンビニ受取りサービス」今春から大手3社で商品受け取り可能に

　ユニクロが、今春からファミリーマートとローソンと協業し全国のファミリーマート店舗及びローソン店舗でのユニクロ商品の「コンビニ受取りサービス」を開始する。これにより、2016年2月に開始したセブン-イレブンに加え、大手コンビニ3社の全国4万3,000の店舗でサービスが提供される。

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　「コンビニ受取りサービス」は、ユニクロの公式オンラインストアで購入した商品を、自宅や職場の近く、出張先など、指定したコンビニ店舗で24時間受け取ることができるサービス。店舗へのアクセスが不便であったり、不在がちで自宅で商品を受け取ることが難しいカスタマーなどへ利便性の高い買い物環境を提供する。サービス対応店舗は現在のところ、セブン-イレブンの1万9,000店に加え、ファミリーマートが約1万2,000店、ローソンが約1万2,000店を予定しており、これまでセブン-イレブンで提供していたサービスと同様に、受け取り場所を指定し店舗で商品を受け取るシステム。手数料は無料。今後、オンラインストアの商品拡充やアプリの向上、セミオーダー商品の販売などに注力していくという。