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『哭声/コクソン』ナ・ホンジン監督、約5年ぶり来日決定 國村隼とプレミア上映に登壇

2017年01月05日 19:31  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2016 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION.

 最新作『哭声/コクソン』の日本公開を3月11日に控えるナ・ホンジン監督が、本作のプロモーションのため1月に来日することが決定した。


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 『チェイサー』『哀しき獣』のナ・ホンジン監督が手がけた最新作『哭声/コクソン』は、韓国で観客動員数700万人に迫る大ヒットを記録したサスペンス・スリラー。平和な田舎の村で多発する残虐な殺人事件を担当する警察官のジョングが、娘を救うために得体の知れない“よそ者”を追い詰めていく模様を描き出す。キャストには、『弁護人』のクァク・ドウォン、『国際市場で逢いましょう』のファン・ジョンミン、『ビューティー・インサイド』のチョン・ウヒ、そして日本から國村隼が名を連ねている。


 ホンジン監督が来日するのは、前作『哀しき獣』以来約5年ぶり。滞在中の1月24日には、本作のティーチイン付きプレミア上映が行われることも決定し、ホンジン監督とともに國村隼が登壇する予定だ。チケットは、チケットぴあで1月7日よりプレリザーブ、1月14日より一般発売される。(リアルサウンド編集部)