舞台『熱海殺人事件 NEW GENERATION』が、2月18日から東京・新宿の紀伊國屋ホールで上演される。
1973年に初演され、翌年に『岸田國士戯曲賞』を受賞したつかこうへいの戯曲『熱海殺人事件』。紀伊國屋ホールを拠点に再演を重ね、『売春捜査官』『熱海殺人事件モンテカルロイリュージョン』など様々なバージョンを持つ。1986年には映画化もされた。
『熱海殺人事件 NEW GENERATION』では、刑事の木村伝兵衛役に舞台『新・幕末純情伝』で桂小五郎役を演じた味方良介、犯人の大山金太郎役にミュージカル『刀剣乱舞』などに出演の黒羽麻璃央、婦人警官の水野朋子役に映画版『熱海殺人事件』で水野役を演じた志穂美悦子の娘・文音、刑事の熊田留吉役にドラマ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』などに出演した多和田秀弥がキャスティング。演出はこれまでもつか作品を数多く演出している岡村俊一が務める。
アール・ユー・ピーのオフィシャルサイトではチケットの先行予約が1月9日まで受付中。一般販売は1月21日からスタートする。