劇団☆新感線の舞台『「髑髏城の七人」Season鳥』が、6月27日から東京・豊洲のIHIステージアラウンド東京で上演される。
同公演は、劇団☆新感線の代表作である『髑髏城の七人』を「花鳥風月」の4シーズンに分け、IHIステージアラウンド東京で連続上演する企画の第2弾公演。IHIステージアラウンド東京は、回転する巨大な円形の客席を360°取り囲むようにステージとスクリーンが配置された新劇場で、3月30日からこけら落とし公演として小栗旬を主演に迎えた『「髑髏城の七人」Season 花』が上演される。
いのうえひでのりが演出を手掛ける『「髑髏城の七人」Season鳥』では、主人公の捨之介役に阿部サダヲをキャスティング。さらに2011年版の『髑髏城の七人』で天魔王役を演じた森山未來、蘭兵衛役を演じた早乙女太一が同じ役で出演するほか、極楽太夫役を松雪泰子、兵庫役を福田転球、少吉役を少路勇介、狸穴二郎衛門役を梶原善、贋鉄斎役を池田成志が演じる。また粟根まことをはじめ、劇団☆新感線の劇団員も出演。
同公演ではキャストにあわせて脚本を新たに手直しして上演するという。チケットは4月23日から販売開始。