新年あけましておめでとうございます。
日ごろからオートスポーツwebをご覧いただき、ありがとうございます。
「お昼休みに会社で毎日見ています!」「この前の記事、おもしろかったですね」など、昨年は取材先やサーキットでお声がけくださり、スタッフ一同、大変はげみになりました。
また「この記事はないんじゃない?」「最近、オートスポーツwebがおもしろくない」「トップカテゴリー以外が見づらくなったよね」等のご指摘、激励もたくさんいただきました。
昨年、オートスポーツwebは3月と7月に二度のリニューアルを行いましたが、読者のみなさまのご期待に応えられるよう、本年もまだまだ、オートスポーツwebは進化し続けます。
2017年のモータースポーツシーンに目を移しますと、F1は規定が大きく変わり、車体が一新されます。さらにWRCではトヨタがワークス参戦するほか、こちらも迫力ある規定に変更されました。
また、ル・マン24時間ではトヨタが昨年の雪辱を晴らすべく、悲願の総合優勝に挑みます。インディカーでは佐藤琢磨選手が心機一転、名門チームに移籍して復活が期待されています。
そして国内では、スーパーGTもGT500クラスは3メーカーとも新車両となり、スーパーフォーミュラもドライバーラインアップの変更が例年以上に多いことが確実で、これまでの勢力図がリセットされることになります。
2017年のモータースポーツは一年中話題の絶えないシーズンになりそうです。
そんな話題の多い2017年のモータースポーツをファンのみなさまとともに楽しみつつ、そしてみなさまの応援も批判もすべて糧として、本年もモータースポーツの魅力をお伝えする所存でございます。
2017年も昨年同様、オートスポーツwebをよろしくお願いいたします。
そして、モータースポーツを愛するみなさまにとって、本年が幸多き年になりますよう、お祈り申し上げます。
平成29年 元旦
オートスポーツwebスタッフ一同