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『デヴィッド・ボウイ・イズ』本編映像 芸名誕生秘話や「ダイアモンドの犬」撮影秘話明らかに

2016年12月31日 20:01  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)ictoria and Albert Museum, London

 2017年1月8日より東京・寺田倉庫G1ビルで開催されるデヴィッド・ボウイの大回顧展「DAVID BOWIE is」にあわせて、2017年1月7日より劇場公開される『デヴィッド・ボウイ・イズ』より、2本の本編映像が公開された。


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 本作は、日本にも上陸する「DAVID BOWIE is」が、2013年に英国ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)で開催された様子をとらえたドキュメンタリー映画。V&A博物館シアター・アンド・パーフォーマンス部の学芸員ヴィクトリア・ブロークスとジェフリー・マーシュが監修し、ボウイの創作過程を探るとともに、50年にわたるボウイのスタイルの変遷を辿る。


 このたび公開されたのは、「“ボウイ”誕生秘話」編と「ダイアモンドの犬 撮影秘話」編と題された2本の本編映像。「“ボウイ”誕生秘話」編では、“デヴィッド・ボウイ”という芸名が生まれた経緯が書かれた、2代目マネージャーのラルフ・ホートンから3代目マネージャーのケン・ピットへの手紙や、ザ・ビートルズとヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコと絡めたエピソードが披露されている。一方の「ダイアモンドの犬 撮影秘話」編では、写真家のテリー・オニールが「ダイアモンドの犬」のジャッケット撮影秘話を語る様子が捉えられている。(リアルサウンド編集部)