トップへ

ブリトニー・スピアーズ“死亡説”拡散に代理人「生きています」とコメント

2016年12月27日 13:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

急死を伝えられたブリトニー 本人もびっくり!?
米時間26日のこと、「Sony Music Global」のTwitterに「ブリトニー・スピアーズ、安らかに眠ってください #RIPBritney 1981-2016」という文字が並んだ。これを60万人以上のフォロワーが確認し大騒動となるなか、ブリトニーの代理人が「生きています」と慌ててコメントを発表する事態となった。ブリトニーはなぜ「急逝した」と伝えられてしまったのか。

このほど「Sony Music Global」のTwitterに、突如“ブリトニー・スピアーズ死去”との言葉が書き込まれた。さらに「ブリトニーはアクシデントで死亡。詳細は後ほど」という言葉もあったという。これを受けたブリトニーの代理人は、CNNの取材に応じ「本人は生きている。元気です」とコメントしている。

この悪質なツイートについては「Sony Music Global」による誤りかと思いきや、どうやらハッカーの仕業だったもようだ。このツイートはほどなく削除されており、「Sony Music Global」は以下のように釈明した。

「数分前に、新たなIPでアカウントにログインされたことを確認しました。問題のツイートはこのIPより投稿されたもので、ブリトニーはまだ存命です。」

ブリトニーはクリスマスも家族と楽しく過ごしたのだが、このハッカーの悪質なツイートを信じてしまったファンの中にはブリトニーのインスタグラムに「どうか安らかに眠ってください」と書き込む人も。人騒がせな縁起の悪いツイートをしたハッカーはまだ特定されていないが、悪質なものや犯罪性のあるツイートには警察が動くこともあるため、今後IPにつき調査が始まる可能性もゼロではない。ブリトニーが無事で何よりであった。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)