ジョージ・マイケル、最期はベッドで安らかに　パートナーが悲しみをツイート

世界中の人々がクリスマスを盛大に祝う中、英歌手ジョージ・マイケルは静かに息を引き取り天国に旅立った。その彼を見つけたとされるのは、ロマンスを噂されていたヘアスタイリストだったもよう。このほど同男性がTwitterを更新し、「君をずっと恋しく思うだろう」と悲しいメッセージを綴った。

「朝一番に、パートナーがベッドで安らかに亡くなっているのを見つけたんだ。このクリスマスを、僕は生涯忘れることはないだろう。」
「君のことを、ずっと恋しく思うだろう。」

そうTwitterに書き込んだのは、数年間ジョージ・マイケルとの関係を噂されていたヘアスタイリストの男性（Fadi Fawaz）だ。ジョージについては少し前に“最愛の男性”と噂された元恋人ケニー・ゴス氏と再び会うようになったとも伝えられていたが、このツイートが事実であれば、彼が最期の時間を一緒に過ごしたのはスタイリスト男性だった可能性が高い。

ちなみにジョージの死因につき、代理人は『PEOPLE』に「心不全でした」と伝えたばかり。最近では体重が激増していたという報道も出ており、顔つき、体格ともにずいぶん変わったジョージが食事する姿を複数メディアが紹介している。それでも音楽活動に意欲を見せていたジョージは、完全復活へ向けての活動でファンを喜ばせていたのだ。そんなジョージの突然の旅立ちにファンは激しいショックを受けているが、最期の瞬間を愛する人のそばで安らかに迎えたのであれば、ジョージにとっては決して痛ましい死ではなかったのかもしれない。しかしファンの悲しみは大きく、「素晴らしいアーティストだったのに」「本当に悲しい」というコメントが今も続々とインターネットに書き込まれている。

出典：https://www.facebook.com/georgemichael
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）