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ヤリスWRC走行シーンも。28日のマツコ『夜の巷を徘徊する』でトヨタ東富士研究所を特集

2016年12月26日 12:11  AUTOSPORT web

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28日放送の『夜の巷を徘徊する』にトヨタの東富士研究所が登場する
タレントのマツコ・デラックスさんが登場する番組『夜の巷を徘徊する』の12月28日(水)放送分で、トヨタの東富士研究所を特集。番組にはトヨタ・ヤリスWRCの走行シーンや2017年型LMP1マシンの開発現場が登場する。

 テレビ朝日系列で毎週木曜日24時15分から放送されている『夜の巷を徘徊する』は、マツコさんが夜の街に出没し、あてもなく気の向くままに街を歩く人気番組だ。

 この番組では2015年に愛知県の自動車工場を訪問しており、今回はトヨタ自動車の豊田章男社長の“招待”を受けて、今年で設立50周年を迎えた東富士研究所を訪問することになったという。

 マツコさんはまず、トヨタが18年ぶりにWRCへ投入するヤリスWRCのデビュー走行を目の前に見学。しかも、マシンを走らせるのはWRCプログラムを率いるマキネンだ。

 実は大のモータースポーツ好きというマツコさんは、WRC4連覇を達成した“レジェンド”マキネンとの出会いに「青い目が素敵」と大興奮。マキネンの走行を目の当たりにすると「あのマキネンが運転していると思うと感慨深いわね……」と熱い思いを噛みしめたという。

 さらに、番組ではFIA世界耐久選手権(WEC)の開発現場に潜入。ル・マン24時間耐久レースで味わった“悲劇”を乗り越えるべく、2017年型マシンの開発に勤しむスタッフと交流するほか、2017年型マシンの開発現場も目撃する。

 番組の放送は28日(水)の23時20分から。通常とは異なり1時間拡大の特別編として放送される。通常は観ることのできない、トヨタの東富士研究所を垣間見ることができる番組は、モータースポーツファンならば必見だ。

 番組の詳細は『夜の巷を徘徊する』公式サイト(http://www.tv-asahi.co.jp/haikai/)まで。