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ジョージ・マイケル 53歳で死去

2016年12月26日 09:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ジョージ・マイケルの早すぎる死に、ファン沈痛(出典:https://www.facebook.com/georgemichael)
日本でも大変な人気を博したポップデュオ「ワム!」での活動を経て、ソロアーティストとして歌い続けていたジョージ・マイケル。彼の本格的な活動再開を世界中の大勢のファンが期待する中、ジョージは帰らぬ人となった。享年53歳。今後まだまだ音楽を世に出してほしいと切望していたファンの衝撃は、あまりにも大きい。

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ジョージ・マイケルの訃報が伝えられ、世界中のメディア、そしてファンがショックに震えている。25日、ジョージの広報担当者がメディアに対して以下のようなコメントを発表したのだ。

「実に悲しいことですが、我々の息子、きょうだい、そして友人のような存在だったジョージが亡くなりました。クリスマスの時期に、自宅にて安らかに息を引き取ったのです。」
「辛い時期ですので、どうかプライバシーを尊重していただきたいとご遺族は望んでおられます。現時点では、これ以上のコメントはございません。」

2011年には肺炎を患い意識不明の期間もあったといい、「危ない状態なのではないか」とも囁かれたジョージ。それでも彼は復活し、最近では有名プロデューサーとニューアルバムの制作に取り掛かっていると伝えられていた。

53歳。あまりにも早い死をもたらした原因について現時点では伏せられているが、不審な点や犯罪性などは今のところ疑われていないもようだ。素晴らしい歌声で世界の音楽シーンを牽引したジョージ・マイケル―彼の偉業を改めて讃えると同時に、ご冥福をお祈りしたい。



出典:https://www.facebook.com/georgemichael
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)