難病ループス(全身性エリテマトーデス)を患い、「完治はしない」「体を大事にして生きて行くしかない」と公表している歌姫セレーナ・ゴメス(24)。今年は病気のせいで鬱病、不安症状、パニック障害などが悪化したとして休養を余儀なくされたが、最近ではずいぶん調子も良くなっているようだ。そのセレーナがクリスマスイブの日に小児病院を訪問し、子供達と対面。そこでしばしの時間を過ごし、子供達との交流を楽しんだ。
このほど、セレーナ・ゴメスがテキサスにある小児病院「Cook Children's」を訪問。その様子を病院側がインスタグラムにアップし、こう書き込んだ。
「今日、誰が私達を驚かそうと立ち寄ってくれたか見てください! 私達の故郷出身のセレーナは、本当に素敵な方です。午前中、セレーナはイブにもかかわらず帰宅できない患者達を訪問してくださいました。セレーナさん、どうも有難う!」
この日、セレーナは子供達とクッキーにデコレーションをするなどして楽しんだ。そんなセレーナの様子につき、ある情報筋は『E!News』にこう話している。
「彼女は本当に優しく、子供達の扱いも実に上手でした。」
「泣いてしまう子もいましたよ。思わず感極まってしまったんです。」
「セレーナは素晴らしいし、誠実な方です。」
またセレーナの訪問を受け、病院側もとても感謝しているという。
「そうなんです。彼女は家族と過ごす時間を割いて、クリスマスに家に帰れない子供達を訪問してくださったのですから。」
ファンを大切にするセレーナは、これまでも時間の許す限りチャリティ活動に貢献してきた。そんなセレーナと会えた子供達の家族は、「ステキな人でした」「子供が楽しそうに会話していました」といった喜びのコメントを病院のFacebookに多数書き込んでいる。
出典:https://www.instagram.com/cookchildrens
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)