ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーの心臓発作知り「悲しい、ショックだ」

先日、『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫役でお馴染みの女優キャリー・フィッシャー（60）が飛行機でひどい心臓発作を起こし、着陸後に酸素マスクをつけた姿でストレッチャーに乗せられ病院に救急搬送された。そのニュースに、キャリーの元不倫相手で『スター・ウォーズ』シリーズのハン・ソロ役で知られるハリソン・フォード（74）も大きなショックを受けたようだ。

今年、キャリー・フィッシャーは過去に書き溜めた日記の内容をまとめた本を出版。その中で『スター・ウォーズ』撮影中の数か月間「ハリソン・フォードと不倫関係にあった」と暴露した。2人が男女の仲だったのは今から約40年前のことで、ハリソンには妻と子がいたものの急速に距離を縮め深い関係に。しかしこの不倫関係も、映画の撮影終了と同時に終わったという。

そんなキャリーの暴露にとても驚いたはずのハリソンだが、彼女が飛行機内で心臓発作を起こしたこと、さらに機内にいた医療関係者により心肺蘇生を受け着陸後すぐに病院に搬送されたことを知り、かなりの衝撃を受けたという。このほどハリソンは米メディア『PEOPLE』の取材に応じ、このように話している。

「僕の親愛なる友人についてのニュースを知り、悲しいしショックを受けています。」
「僕達は、キャリー、彼女のご家族と友達のことを考えています。」

ちなみにハリソンは本出版の件をキャリーから事前に聞いており、特に大慌てすることもなく冗談で返すなどしてキャリーを糾弾することはなかった。しかしあまりにも不倫告白に注目が集まったため、キャリーは暴露を後悔していると話すこともあった。だがこの話題ゆえに本には高い関心が寄せられ、キャリーはたびたびテレビなどに出演しハリソンとの関係につきコメント。最近は宣伝ツアーが続き、ずいぶん疲れがたまっていたはずだ。またキャリーには声を出しにくそうに話す姿も見られ、「大丈夫なのか」と心配するファンも少なくはなかった。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）