オンワードが熊本市に1000万円を寄付、衣料品約1万点を寄贈

　オンワードホルディングスが12月22日、熊本城災害復旧支援金として熊本市に1,000万円を寄付したことを発表した。また、「熊本地震復興支援 オンワード・グリーン・キャンペーン」で一般から寄せられた衣料品を中心に約1万点を12月23日、益城町に配布する。

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　オンワードは、熊本地震の復興支援を目的に10月12日から11月30日までの期間、鶴屋百貨店と共同で「熊本地震復興支援 オンワード・グリーン・キャンペーン」を開催。クローゼットに眠っているオンワード樫山の衣料品を鶴屋百貨店に持っていくと、1点毎に鶴屋百貨店内のオンワード樫山の商品購入時に利用できる1,080円分のお買い物チケットが贈られるキャンペーンで、1,187人の客から計8,386点の衣料品が集まった。提供された衣料品を中心に約1万点を益城町に配布する。なお、衣料品の配布は9月から10月にかけて南阿蘇村、西原村、御船町、益城町で既に4,520点配布しており、今回の配布で累計約1万5,000点となる。また、期間中のオンワードの売上が計画通り推移したことから、売上高の5%相当に当たる1,000万円を熊本城災害復旧支援金として熊本市に寄付。オンワードホールディングスは、今後も複数年にわたってこのような取り組みを実施する予定だとしている。