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ティム・バートン来日決定 『ミス・ぺレグリン』来年1月にレッドカーペット開催へ

2016年12月22日 12:41  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2016 Twentieth Century Fox

 ティム・バートン最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』の公開に先駆け、親日家として知られるバートン監督の来日が決定した。


参考:ティム・バートン新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』吹替版声優に宮野真守


 本作は、『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』を監督したティム・バートンの最新作。祖父の遺言に従い小さな島を訪れた少年ジェイクが、そこで奇妙な姿や能力を持った子どもたちと、美しくも厳格なミス・ペレグリンに出会い、不思議な体験に巻き込まれていく模様を描く。


 バートン監督が来日するのは、2014年10月に開催された『ティム・バートンの世界』展のオープニングセレモニーに出席して以来、2年3ヶ月ぶりのこと。来年1月30日にはTOHOシネマズ 六本木ヒルズで、本作をイメージしたレッドカーペット・セレモニーとスペシャル・スクリーニングを実施する予定だ。


 「これは私が共感できる題材だ」と明言しているバートン監督。「私は“変っている”というレッテルを貼られた。なぜなら子供なのに、モンスター映画が大好きだったせいだ。子供の時に感じた、自分は人とは違うという気持ちは決してなくならないものだ。それは一生ついて回る」と、自身の経験を振り返った。(リアルサウンド編集部)