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ミア・ハンセン=ラヴ『未来よ こんにちは』予告編 イザベル・ユペールの凛とした姿映し出す

2016年12月22日 12:21  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2016 CG Cinema . Arte France Cinema . DetailFilm . Rhone-Alpes Cinema

 『EDEN/エデン』のミア・ハンセン=ラヴ監督最新作『未来よ こんにちは』より、予告編が公開された。


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 第66回ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した本作は、イザベル・ユペールが主演の人間ドラマ。次々と起こる想定外の出来事にうろたえても立ち止まらず凛として生きる、50代後半の哲学教師ナタリーの姿を描き出す。主人公ナタリーを演じるユペールをはじめ、『偉大なるマルグリット』のアンドレ・マルコン、『EDEN/エデン』のロマン・コリンカ、『ホーリー・モーターズ』のエディット・スコブらが出演する。


 このたび公開された予告編は、パリの高校で哲学を教えるナタリーの姿で幕を開ける。その後、結婚25年目にして夫から離婚を告げられ、母が他界し、仕事も停滞してしまうナタリーが、それでも凛として生きていく姿が映し出される。(リアルサウンド編集部)