トップへ

SMAP 中居正広が渡米前の綾部祐二に直言「お前、日本に残ってなさい」

2016年12月22日 12:11  リアルサウンド

リアルサウンド

 中居正広(SMAP)が司会を務める『ナカイの窓』(日本テレビ系)の12月21日放送回では、「外国人SP」が放送された。


(参考:『スマスマ』はなぜ20年も愛され続ける? 太田省一がSMAP流エンタメの特性を読み解く


 人気芸能人の心の中をトークと心理分析で明らかにする同番組。中居と毎回異なるゲストMC(主にお笑い芸人)が、各テーマによって集められた芸能人とトークを繰り広げる。今回のゲストには、アイリス、イ・テガン、春香クリスティーン、パックン、星野ルネ、マルシア、梨衣名が登場し、ゲストMCはピースの綾部祐二が務めた。


 番組の冒頭でゲストMCとして綾部が登場すると、中居が「駅前留学はまだですか?」とイジり、綾部は「駅前留学じゃないです。4月からニューヨークに行くんです」と説明。番組のテーマが、世界各国出身のゲストから観光スポットやグルメを紹介する企画だったため、綾部は「勉強させていただきます」と意気込んでいた。


 その後、アメリカ出身のパックンから、英語で話しかけられた綾部はどんな言葉に対しても「yeah! yeah! yeah!」と適当な英語で対応し、その英会話力のなさにスタジオから驚きの声が上がった。中居に「お前、日本に残ってなさい。挨拶もできないの?」と言われた綾部は「全然わかんないです。まだ0な状態なので。私本当に駅前(留学)いきます」と決意していた。


 番組では、各国の物価事情についてのトークになり、綾部が「アメリカもめちゃくちゃ高い」とアメリカに10日間ほど滞在した際、大戸屋に入りホッケ定食を頼むと3000円以上だったというエピソードを披露。するとパックンが「アメリカで大戸屋に行くなよ。10日間でそんなに日本が恋しくなるなら、移住するの無理ですよ」とツッコミ、笑いを起こしていた。


 各国の恋愛事情を語るコーナーでは、イ・テガンが、韓国では1年前まで不倫が犯罪であることや、交際を始めると信頼性を築くため、携帯電話を交換する習慣があることを説明。彼女が他の女性の連絡先を消すという話を聞いて、その文化の違いに驚いた中居は「いろんな女の子と遊びたいじゃん。だからみんな生きてるんじゃんか!」と熱く語り、笑いを起こした。


 次回は「関東6県ガチンコ対決SP!」が放送される予定だ。(文=向原康太)