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12月21日・冬至の日にやってみたい、「失った恋の勢いを取り戻す」おまじない

2016年12月18日 19:31  占いTVニュース

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 12月21日は、一年で最も夜が長い「冬至の日」。太陽の勢いがもっとも弱まると同時に、再び勢いを取り戻していきます。反対に、太陽の勢いがもっとも強まり、昼が一番長くなるのが夏至です。太陽が山羊座に位置する冬至に対して、太陽が山羊座の真反対にある蟹座に位置して向かえる夏至ですが、まさに、冬至と夏至はエネルギーが反転するタイミングといえるでしょう。


 今回は、冬至のおまじないとして知られる「ひっくり返すおまじない」にならって、衰退する若さや美しさ、日にちが経って鮮度を失った恋の勢いを取り戻すおまじないを紹介します。


■ひっくり返すおまじない


 冬至の日に、敷物やカバーなどをひっくり返して幸運を呼ぶおまじないです。ラグや布団、クッション、枕などをひっくり返したり、カバーを裏返しにしてみるのもいいかもしれません。


 アレンジとして、愛用の手帳や途中まで読んだ本などを、表面を下に向けて裏返しに置いたり、靴下を裏返しにはいて出かけてみるのもいいでしょう。表面を内側にしてたたんだハンカチを使う手もあります。ゆず湯のあとに使うバスマットを裏返しにしたり、バスタオルの裏面を使うのもいいでしょう。


 身近にあるアイテムを活用して、幸運を招き入れてください!


■勢いを取り戻す朝日のおまじない


 冬至の朝日のエネルギーで、失った勢いを取り戻すおまじないです。


<用意するもの>
・新鮮な卵1つ
・お湯
・洗いたての寝巻(裏返しにしたもの)
・砂糖


<冬至前日の夜の準備>
(1)新鮮な卵を1つ用意して、流水でキレイに洗い清めます。
(2)卵をたっぷりのお湯でゆで、ゆで汁を冷まします。
(3)そのゆで汁で身体を流します。全身にゆで汁を行き渡らせたいので、浴槽のお湯に茹で汁を入れて、そこに浸かるのもいいでしょう。
(4)全身をゆで汁で流したら、そのままタオルで身体を拭き、洗いたての寝巻(裏返しの状態)を着て就寝します。


<冬至当日の朝>
(1)起床したら、まず、寝巻を裏返しにしながら脱ぎます。裏面を表にしていた寝巻なので、脱ぐとちょうど表面が見える状態になるでしょう。その寝巻を、今度は表面が見えるように着ます。
(2)次に洗顔をすませ、口をすすいで清め、髪を整えます。
(3)前日にゆでたゆで卵を太陽にお供えし、「失われた勢いをこの卵に!」と、心の中で強く願います。
※このとき、太陽光を浴びられるとベストですが、天候の問題などで浴びられないときは、太陽の輝きをイメージして行ってください。
(3)失った勢いが自分の身体に戻されるとイメージしながら、お供えのゆで卵の殻をむきます。むき終ったところで、砂糖をつけて食べます。


 皮をむくとあらわれるゆで卵のツヤは、新しい生まれ変わりのエネルギーの輝きにも感じられるでしょう。砂糖には、人や物を呼び寄せるエネルギーがあるといわれています。この2つをあわせて食べることで、新たに生まれ変わった自分として、さまざまなことを呼び寄せる力を得て、勢いを取り戻すでしょう。


 エネルギーが反転する冬至です。私利私欲に走った結果が争いを生みます。自分の不運を好転させ、生きる強さや勢いを得るのはもちろんですが、世界中でお祭りが行われる特別な日であることを意識して、世界の平和を祈りましょう。きな臭い紛争や内戦などがひっくり返れば、世界に平和が訪れるはずです。
(LUA)


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