1月9日まで東京・品川の原美術館で個展『快楽の館』を開催している篠山紀信。休館日や深夜の美術館でヌードのモデルが作品から抜け出し、作品の前で舞う、というイメージで撮影された『快楽の館2』では、『快楽の館』展の展示作品を背景にして各作品のモデルを捉えている。壇蜜が表紙を飾るほか、佐々木心音、三上悠亜、紗倉まな、矢吹春奈ら20人以上がモデルとして登場する。
なお同誌には、盗撮とスナップの境界や加工・合成の是非などを問う特集「写真とカメラをめぐるニッポンの論点」や、2016年の『アサヒカメラ賞』受賞作品の抜粋なども掲載。詳細は朝日新聞出版のオフィシャルサイトをチェックしよう。
