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『ホンダ・N-WGN』系に鮮やかなカラーの特別仕様車”スズカ・スペシャル”登場

2016年12月17日 10:51  AUTOSPORT web

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『N-WGN Custom(エヌ ワゴン カスタム)』ターボ SS 2tone color style パッケージ
ホンダが軽規格で展開する“Nシリーズ”の第4弾として2011年11月にデビューした『N-WGN』のGグレードに、特別仕様車『SS(Suzuka Special)パッケージ』が新設定。また、『N-WGN Custom(エヌ ワゴン カスタム)』に特別仕様車『SS パッケージ』と『SS 2tone color style(ツートーン カラー スタイル)パッケージ』、『ターボ SS 2tone color style パッケージ』が新たに設定され、12月9日より発売開始となった。

 『N-WGN』はトールボックス型で軽自動車販売数1位を続ける『N-BOX』や、Nの始祖である『N-ONE』などと合わせて、軽自動車として初めて新・安全性能総合評価で最高評価となる「ファイブスター賞」を獲得している。

 広い室内空間や使い勝手の良さなどで、幅広いユーザー層から支持を集め、スライドドアの『N-BOX』、ハッチバックの『N-ONE』とは違う、細かなニーズに対応するモデルとして人気を得てきた。

 今回の特別仕様車では、おなじみの『SS』の名称を採用。ノーマルの『N-WGN SS(Suzuka Special)パッケージ』では、G・Lパッケージをベースに、約30km/h以下の前方車両との衝突の回避・被害軽減をサポートするシティブレーキアクティブシステム(CBAS)とサイドカーテンエアバッグシステム・前席用i-サイドエアバッグシステムをセットにした「あんしんパッケージ」を標準化。

 さらにインテリアにはホワイトのレイヤードクリアパネルを採用したインパネガーニッシュを特別装備した。加えて『N-WGN Custom(エヌ ワゴン カスタム)』の『SS パッケージ』では、ホワイト照明の常時点灯3眼メーターに、スライドセンタートレイ、フット、ドリンクホルダー内を照らすホワイトイルミネーションを追加している。


 また、カスタムのNAとターボのG・Lパッケージ双方に設定された『SS 2tone color style(ツートーン カラー スタイル)パッケージ』は、エクステリア&インテリアに多数の特別装備を用意。最大の特徴はルーフ、スポイラー、ドアミラーをブラックアウトして塗り分けた“”2トーンカラースタイル"となる。

 そのほか、グリルやドアハンドル、リヤライセンスガーニッシュなどはダーククロームメッキに。フォグガーニッシュやリヤバンパー、サイドシルにはブラック塗装モールやフィルム加飾が施され、14インチホイールは切削加工の上でベルリナブラック&クリアブラック塗装となる。

 インテリアはブラックを基調にレッドのアクセントカラーを採用。シート、ステアリング、セレクターレバーだけでなく、インパネガーニッシュやドアオーナメントパネルにもレッドのアクセントラインが入れられ、メーター照明やイルミネーションもレッド基調となる。

 価格は『N-WGN G特別仕様車SS(Suzuka Special)パッケージ』が、FFモデルで126万1000円。4WDで139万1000円。『N-WGN Custom(エヌ ワゴン カスタム)』の同『SS(Suzuka Special)パッケージ』は149万1000と、162万1000円。そして、カスタムのみの『SS 2tone color style(ツートーン カラー スタイル)パッケージ』は150万9000~170万4000円となっている。

ホンダお客様相談センター:0120-112010(いいふれあいを)