メルセデスからDTMドイツ・ツーリングカー選手権に参戦しているダニエル・ジュンカデラは、将来的にフォーミュラEに参戦するチャンスを探っていると明かした。
ジュンカデラは12年のヨーロピアンF3でタイトルを獲得後、DTMで4年間戦い、16年シーズンは失意のシリーズ24位に終わった。
現在25歳のジュンカデラは17年以降もDTM残留を希望しているが、メルセデスは未だにドライバーラインアップの発表を行っていない。彼は友人のアントニオ・フェリックス・ダ・コスタや、フェリックス・ロゼンクビストも参戦するフォーミュラEへの参戦を検討しているという。
「フォーミュラEは良いシリーズだと思うし、ドライバーたちは参戦していてとても楽しいと、みな口を揃えて言うんだ」とジュンカデラは語る。
「正直に言うと、僕は電気自動車でレースをすることや、レース中にマシンの乗り換えが必要なことについて、最初は懐疑的な見方をしていたんだ」
「だけど、フォーミュラEは実際に、スタンドに集った多くのファンたちに良いショーを見せていることがわかった。それに、誰にとっても経験の少ない市街地でのレースは、ドライバーの真の才能が示される場だ。とても興味を惹かれるよ」と述べた。
メルセデスは、フォーミュラE18-19シーズンへの参戦権を保有しているため、実際にジュンカデラがチャンスを掴む可能性がある。
「僕は現在、メルセデスのアンバサダーを務めている。今後はより深く関わっていけたらいいな」と彼は付け加えた。
ジュンカデラは15年、16年とF3マカオGPに出場しており、先月アブダビで行われたGP2テストではカンポス・レーシングのマシンをドライブしている。