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彼氏ができないのには理由がある!? マツコ会議で話題の占い師が干物女を救出!

2016年12月16日 21:01  占いTVニュース

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 彼氏いない歴6年。干物女が板につきすぎて、毎日こたつのみかんの皮だけが増えていく30代の冬。完全に「恋愛砂漠」状態。次々結婚していく同世代の知り合いを横目に、こちらは親からのプレッシャーも日々増大。私……このまま一生独身!? 


 この渇ききった恋愛人生をなんとかせねば、と一念発起! まずは自分の状況を客観的に見てもらおうと、口コミでかなり当たるとウワサの「鳳占やかた」に駆け込みました。


 ここに所属する占い師の加藤紀子さんは、『マツコ会議』(日本テレビ系)でマツコ・デラックスさんを占ったという有名占い師。「当たりすぎて怖い」とコメントされるほどの的中率らしい。助けて! 加藤先生!


 新宿にある「鳳占やかた」1号店に向かったところ、開店前だというのに、お店の外にはすでに長蛇の列。


■まずは手相。干物女の生態があばかれる?


 ドキドキしながら待つこと数十分。ついに自分の番に。開口一番、


「もうすぐ33歳になるのですが、もう6年も彼氏がいません。会社と家の往復で、出会いのチャンスもなくて……。どうしたら彼氏ができますか?」と、前のめり気味に伝えたところ、「じゃあ、手相から観ていきましょうか」と鑑定がスタート。


―加藤「あなた、ものすごく人見知りね。合コンや婚活パーティーは苦手でしょ?」


 ものの5秒でキャラを言い当てられ、たじろぐ32歳、干物(性別:オンナ)。


―加藤「生命線と知能線の始点がくっついていて、その範囲が長いからね。そういう人は慎重派で、どうでもいいところで考えすぎちゃって動けないタイプなの」


―加藤「あと、感情線が切れ切れに伸びているのに、線自体はまっすぐ。愛情深いんだけど愛情表現が下手なの。あと、ちょっとしたことですぐカッとなる。瞬間湯沸かし器みたいに一気にキレるタイプ」


 ぐさっ……。瞬間湯沸かし器か。おっしゃる通りで耳が痛い……。元カレの浮気疑惑にキレて携帯を真っ二つに折った記憶が脳裏をよぎる。


―加藤「あなた、運勢っていうより自分を見直したほうがいいわよ。そうすれば自然な出会いが訪れるはず」


 ちなみに結婚線を見ると、18~20歳、27歳のときに結婚のチャンスがあったけど、すべて逃してるとのこと。そういえば27歳の頃は既婚者に片思いしてたっけ……。そりゃ結婚できないわ。「運勢よりも自分を見直せ」ってなかなか深い言葉です。


■恋愛結婚できない理由はここにあった


 自分を見直すためにも、どのあたりを具体的に直せばいいものか……。悩んでいると、「生年月日を教えてくれる?」と加藤先生。「算命学」と書かれたシートに、数字をどんどん記入していきます。


◆基本性格(算命学)


―加藤「やっぱり変に頭で考えちゃうタイプ。ああでもない、こうでもないと悩むんだけど、どうしていいかわからなくなって、結局チャンスを逃してしまうの」


 生年月日を使った占いでも、手相と同じようなことを言われてしまう筆者。悩んで結局失敗するタイプらしい。もういっそ、お見合いなどのほうがいいのでしょうか。


◆結婚(算命学)


―加藤「夫の星を3つ持っているから、恋愛結婚できるのにもったいない。あなたの場合、考えても答えは出ないんだから、直感を信じて行動しなきゃダメよ」


 たしかに、おととしからずっと気になる人はいるものの、結局知り合い以上友達未満レベルのまま。自分の直感を信じてしまってもいいの?


■干物女、2017年の運勢は?


―加藤「うーん……行動しなさいとはいったけど、4月頃まではあまり動かないほうが無難ね。1月に入ってすぐ『天中殺』に入っちゃうから」


 『天中殺』とは、天が味方をしてくれない、時間と空間が不自然な時期のことらしい。「トラブルが起きやすかったり、新しいことをはじめるといい結果にならなかったりする」と加藤さんは続けます。


―加藤「1月20日~4月11日、この期間は出会いがあっても告白とかはしないほうがいいわね。関係を維持することを考えて、天中殺が明けたら告白するといいわね」


―加藤「天中殺って大きなことを決めるのによくない時期だといわれてるんだけど、とくにあなたの場合は2011年、2012年が天中殺だったんだけど、何か心当たりはある?」


 「引っ越しと転職を。その引っ越し先半年で変わってしまったし、仕事も3カ月で辞めてしまった」と、伝えると。


―加藤「でしょう? 天中殺の時期に何か行動しても長くは続かないの。気をつけないと、2017年も同じ目に遭いますよ」


 怖っ。春まではおとなしくしています。そんな2017年ですが、出会いのチャンスはあるのでしょうか。


―加藤「出会いね……友達からの紹介もいいけど……あまりいないでしょう?」


 ご明察です。家に引きこもりすぎて、男どころか友達と呼べる人すらいなく……。こんな悲しい状況ですが、どうしたらいいのでしょう。


―加藤「2017年は年下に縁があって、友達から恋人になりやすいわね。いいなと思った人がいたら、あれこれ考える前に、ガツガツ攻めてったほうがいいわよ。運勢的にもガツガツアピールしても大丈夫と出てるから」


 年下? 新しい展開。そういう「縁」の話をされると、意識もそちらに向いてきます。運勢のバックアップもついてきているし、積極的に動けそう!


 こんな感じでやる気のでてきた干物女へ、加藤さんからさらにアドバイスが。


―加藤「出会いは単発! いいと思ったらいくしかない!」


 「出会いは単発」ってすごいフレーズ。そのために、どういう行動をしたらいいか、さらなるアドバイスが!


"結婚したい人が集まっている場所に行くべし"
"趣味から出会いを見つけるべし"
"新しく始めるなら音楽鑑賞や美術館めぐりなど芸術系の趣味を"
"夜の19時~深夜3時が出会いに適した時間帯なので、外に出るべし"


 これ、紙に書いてトイレに張っておいたほうがいいかもしれない。それ以上に「19時~深夜3時が出会いに適した時間帯」って、こんなことまでも占いでわかるのが驚き!


■鑑定を受けてみて


 今回、鑑定を受けてみて特に強く感じたのは、「知りたいことだけをズバッと教えてくれる」「小難しい言葉を使わず、わかりやすい」ということ。そして「出会いやすい時間帯含め、細かくアドバイスしてくれるので干物女でも行動したくなる」こと。これ大事です!


 筆者と同じように「出会いがない」「結婚できないかも」と悩んでいるなら、みなさんも鳳占館の占いを試してみてはいかがでしょうか。ちなみに、どこでも手軽に始められるモバイルサイト『横浜中華街◆鳳占やかた』もあるとのこと。なかなかこたつから出られないあなたには、こちらのほうがオススメ。まずは、ぬくぬくあたたまりながら、自分の進むべき道を見つけてしまうのも手かもしれません。ちょっとしたアクションから。目指せ、脱干物女!