12月13~14日の2日間、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイで、IMSAウェザーテック・スポーツカーチャンピオンシップのテストが行われ、ウェーレン・エンジニアリング/チーム・フォックスのキャデラックDPi-V.Rがベストタイムをマークした。
2017年1月6~8日に予定されている開幕戦デイトナ24時間に向け行われた2日間のテストには、来季から参戦を予定しているキャデラックDPi-V.R勢をはじめ、マツダRT24-PやGTDクラスのアキュラNSX GT3など、注目の車種が多数参加した。
そんななか、テストから好調ぶりをみせたのはキャデラック勢。テスト初日こそソフトウェアのトラブルが発生したが、その後は好調。最終的にウェーレン・エンジニアリング/チーム・フォックスの31号車キャデラックDPi-V.Rが1分37秒797でベストタイムをマークした。
GT-LMクラスは、デイトナ24時間に4台体制での参戦が決定したフォード・チップ・ガナッシ・レーシングの67号車フォードGT。GTDクラスは、モンタプラスト・バイ・ランド・モータースポーツのアウディR8 LMSとなった。