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カニエ・ウェスト、精神状態悪化はハロウィンの頃から 意味不明の大量メールも

2016年12月16日 19:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

カニエ・ウェストの精神状態、ハロウィン前後より急変
精神的に酷く不安定となり、奇行、暴言、迷言などを繰り返した末に通報され精神科へ搬送された人気ラッパーのカニエ・ウェスト。しばしの入院を経て退院を許可されたカニエだが、今も通院は続いており完治はまだ先になりそうだ。そんなカニエの奇行は、ハロウィンの頃から関係者を驚かせていたとのこと。カニエの入院については「ツアー中断による損失を保険で補填するため」と業界では噂されたが、それどころではない深刻な病が彼を苦しめているとみて間違いない。

精神科への入院が話題になったカニエ・ウェストにつき、ある情報筋が米メディア『PEOPLE』の取材を承諾。その中でハロウィンの頃から明らかにおかしかったとして、当時のことをこのように明かした。

「カニエが話しても、聞く側には言っている意味がよく分かりませんでした。」
「それに、カニエは色々な人達に多数の奇妙なメールを送信していたんです。別に危険な内容だったというわけではありません。ただ、あまりにも意味が分からないもので…。」

これに非常に不安を感じたという情報筋は、こうも付け加えている。

「このような状態になると、カニエは眠らなくなる。そして20通ものメールを送られ、こちらも目を覚ましてしまうんです。そして眠らないことで疲労が蓄積すると、カニエの言いたいことは余計に意味をなさなくなるんです。」

そしてついに病院に搬送されたカニエは、酷い睡眠不足で疲労困憊していたとのこと。また病院では常に周囲を警戒し、医師に触られることさえ拒否するほど怯えていたという。しかしカニエは退院後も十分に静養はせず、ニューヨークに飛び次期アメリカ大統領と対面。これに妻キム・カーダシアンは「何やってんの?」と激怒し、壊れかけた夫婦関係がさらに悪化したとも報じられた。将来的にはアメリカ大統領選に出馬すると公言しているカニエだが、まずは精神的な問題をクリアにする必要がありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)