予告映像の再生回数が2億回を突破するなど、『攻殻機動隊』シリーズの実写映画版として世界的に大きな注目を集めている『GHOST IN THE SHELL』の邦題が『ゴースト・イン・ザ・シェル』に決定し、2017年4月7日の公開となることがこのたび明らかになった。12月17日より全国劇場で上映される幕間映像も、併せて披露されている。
『GHOST IN THE SHELL』は機械の体を持つ世界最強の捜査官・少佐が、全世界を揺るがすサイバーテロ事件の捜査に臨む作品だ。事件をきっかけに、彼女の“驚愕の過去”が明かされていくストーリーが展開する。オリジナル版では「草薙素子」の名をもつ少佐役として、『LUCY/ルーシー』や『アベンジャーズ』シリーズなどで著名なスカーレット・ヨハンソンが出演している。
そのほか少佐の上司である荒巻役に「レジオン・ドヌール勲章」を受章するなど世界的評価を受けるビートたけし、天才ハッカー「笑い男」ことクゼ役にミュージシャンのマイケル・ビット、少佐の片腕・バトー役に『LUCY/ルーシー』でもスカーレットと共演したビルー・アスベック、本作オリジナルキャラクター・オウレイ博士役に『ショコラ』で知られるフランスの名女優ジュリエット・ビノシュらが、それぞれ名を連ねている。