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『ローグ・ワン』新ドロイド・K-2SOの本編映像公開 仲間思いでおしゃべり好きな一面も

2016年12月16日 13:51  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

  「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』より、ドロイド・K-2SOにスポットを当てた本編映像が公開された


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 本日12月16日に公開された本作は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前までが描かれるアナザー・ストーリー。反乱軍の寄せ集めチーム“ローグ・ワン”が、帝国軍の兵器“デス・スター”の設計図を奪還するためのミッションに挑む模様が描かれる。


 元帝国軍の警備ドロイドであるK-2SOは、反乱軍の情報将校であるキャシアンによって再プログラミングされ、反乱軍の仲間になった。K-2SOはキャシアンに強い忠誠心を持っており、プログラミング以上の固い絆で彼らは結ばれている。


 公開されたひとつ目の映像は、帝国軍に護送されているジンを、反乱軍が奪取しようとするシーン。反乱軍にも抵抗を見せるジンだが、K-2SOに捕まえられ、そのまま地面に叩きつけられる様子が収められている。


 ふたつ目の映像では、K-2SOとキャシアンの微笑ましいやりとりが確認できる。ブラスターを持つジンに危険を感じたK-2SOは、キャシアンにブラスターを取り上げることを強く進言。しかし、ジンに抵抗されたため、取り上げるのを諦めたキャシアンに対して、小言をつぶやく様子が映し出されていく。


 ふたつの動画からは、K-2SOの強さと優しさが垣間見えると同時に、愛嬌があっておしゃべり好きな一面を持っていることがわかる。キャシアンを演じたディエゴ・ルナは、「キャシアンは、ほとんどの人生を反乱軍で過ごし、多くのものを捧げてきた。彼の唯一の友人がこのK-2SOなんだ。時として厳しく接しながらも、2人はお互いのことをとても気にかけている。彼にもし聞いたら、K-2SOを自分の親友だと言うよ」と、2人の関係性を語っている。(リアルサウンド編集部)