16日、ホンダは2017年1月13日から15日まで千葉県の幕張メッセで開催される『東京オートサロン2017』に出展する車両を発表した。
ホンダは、カスタムカーの祭典である東京オートサロンに四輪車と二輪車、モータスポーツ競技車両を出展し、新しいカスタマイズの可能性の提案やモビリティの楽しさ、モータースポーツの魅力を紹介するという。
展示車両は、2016年8月に日本で発表された新型NSXをはじめS660をレザーシートでコーディネートしたS660ブルーノ・レザー・エディションなど、スポーツカーの魅力に触れるラインナップだ。
また、2016年9月に発売を開始したコンパクトミニバン、フリードをより上質な乗り味に仕上げた『Modulo X』シリーズのコンセプトモデル、フリードModulo Xコンセプトや、フリード+にアクティブなスタイリングを施したフリード・アクティブ・コンセプトに加え、無限仕様のフリードなど、フリードシリーズを展開する。
二輪車は、インターモト-国際オートバイ・スクーター専門見本市 2016に出展し、話題を呼んだコンセプトモデル、CB1100RSや、高い走行性能が好評のCRF1000L Africa Twinを出展。
このほか、伝統の公道レース、マン島TTレースにTEAM無限から参戦した電動バイク、神電 伍やMotoGPマシンのRC213V、2016年のF1に参戦したマクラーレン・ホンダMP4-31、2017年のスーパーGTに参戦するNSX-GTなどのレーシングカーも展示される予定だ。
現在のところブース内で行われるイベントについての情報は出ていないが、詳細は下記のホームページで随時公開されるはずだ。
http://www.honda.co.jp/autosalon/