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大橋歩夕、シングル『CHARADE』を2バージョンで発売 マスタリングはアビイ・ロード・スタジオ

2016年12月14日 14:41  リアルサウンド

リアルサウンド

大橋歩夕

 大橋歩夕が、12月14日にシングル『CHARADE』をリリースした。


 同シングルは、2016年7月20日にリリースされた初のオリジナル・フルアルバム『FAITH』からのシングルカット。SPOOKY ELECTRIC によって80s的なサウンドプロダクションが施されたポップなナンバーで『Dirty Mind』から『1999』期のNEW WAVE的なプリンスへのオマージュともいえるシンセサイザーのリフとダンサブルな4つ打ちのビート、そして大橋歩夕のキュートなボーカルが魅力的なライブでも人気の楽曲となっている。


 またカップリングには、同じくSPOOKY ELECTRICの監修によって同曲の2つのリミックス・バージョンが制作され、それぞれType-A、Type-Bに分けて収録される。


 さらに今作は、イギリスの名門アビイ・ロード・スタジオで新たにマスタリングを行い、ダンサブルなリミックス・バージョン「PINKY CHARADE」が収録されるType-Aには、両トラックともカイリー・ミノーグやゴリラズを手がけたアビイ・ロード・スタジオのマスタリング・エンジニア、ジェフ・ペッシュ氏を起用。一方、メロウなリミックス・バージョン「BLUE CHARADE」が収録されるType-Bは、コールドプレイやブラー、さらにはザ・スミスのリマスタリングなどで知られる名手フランク・アークライト氏がマスタリングを手がけ、同氏からは「I love the new remix , really cool.」と賞賛のコメントが寄せられているとのこと。


 また、これら2つのリミックス・バージョンを収録したカセット・テープも限定数での制作が決定。12月31日に開催される大橋歩夕ワンマンライブ『カウントダウンまではいかないけど大晦日を一緒に過ごそう!ライブ』の会場で先行販売される予定だ。(リアルサウンド編集部)