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『猿の惑星:大戦記』2017年公開、猿の指導者シーザーの苦悩描く

2016年12月14日 13:01  CINRA.NET

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『猿の惑星:大戦記(グレート・ウォー)』 ©2016 Twentieth Century Fox Film Corporation
映画『猿の惑星:大戦記(グレート・ウォー)』が2017年に全国で公開される。

猿たちに支配された地球を描く『猿の惑星』の前日譚を描いた2011年の『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』、猿の指導者と人間のリーダーが共存と対立の狭間で苦悩する様を描いた2014年の『猿の惑星:新世紀(ライジング)』に続く同作。地球の支配権を巡る猿と人間の戦いの裏で、猿のリーダーであるシーザーの内面の葛藤を描く。

シーザー役を演じるのは、これまでに引き続きアンディ・サーキス。さらにジュディ・グリア、ウディ・ハレルソンらがキャストに名を連ねる。監督は前作と同様に『クローバーフィールド/HAKAISHA』などのマット・リーヴスが務める。

今回の発表とあわせて公開された映像には、吹雪に打たれるシーザーの姿が映し出されているほか、「逃げろ。戦いが始まる前に。すまない。戦争が始まる」というシーザーのセリフが確認できる。