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総製作費120億! 米スーパー戦隊シリーズ『パワーレンジャー』2017年7月に日本公開へ

2016年12月14日 10:41  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2016 Lionsgate TM&(c) Toei & SCG P.R.

 日本で生まれたヒーローを総製作費120億円のスケールで描いた映画『パワーレンジャー』が、2017年7月15日に公開されることが決定した。


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 本作は、日本の特撮シリーズ「スーパー戦隊」の英語版ローカライズとして全米で放送されている同名テレビシリーズのリブート作品。小さな町エンジェル・グローブに暮らす5人の若者が、運命に導かれるように出会い、やがて訪れる脅威に立ち向かう“新たな力”を手にする模様を描き出す。


 『キングコング: 髑髏島の巨神』のジョン・ゲイティンズと『マイティ・ソー』のアシュリー・ミラーが脚本を手がけ、『プロジェクト・アルマナック』のディーン・イズラライトがメガホンを取った。パワーレンジャー役の5人のキャストには、『ストレンジャー・シングス』のデイカー・モンゴメリー、『ぼくとアールと彼女のさよなら』のRJ・サイラー、『オデッセイ』のナオミ・スコット、シンガーとしても活躍するベッキー・G、『モンスター・ハント』のルディ・リンが名を連ねるほか、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のビル・ヘイダー、『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』のブライアン・クランストン、『ピッチ・パーフェクト』シリーズのエリザベス・バンクスが出演する。


 あわせて公開されたポスタービジュアルには、“その力は、なぜ彼らに与えられたのか?”のコピーとともに、『パワーレンジャー』のシンボルである稲妻をイメージさせる星空の下、車の上に乗る4人とその横で佇む1人の姿が捉えられている。(リアルサウンド編集部)