2016年12月14日 10:01 リアルサウンド
オアシスのドキュメンタリー映画『オアシス:スーパーソニック』より、本編映像が公開された。
本作は、イギリスのロックバンド、オアシス初の長編ドキュメンタリー。バンド結成から96年のネブワース・ライヴまでの軌跡を描く。リアム&ノエル・ギャラガーが製作総指揮を務め、『グアンタナモ、僕達が見た真実』のマット・ホワイトクロス監督がメガホンを取った。
このたび公開されたのは、オアシスがイギリスのテレビ番組『ザ・ワード』に初出演した際の映像。「スーパーソニック」の番組での演奏とミュージック・クリップとの映像がコラージュされながら、本編のために発掘されたライヴシーンもインサートされていく。加えて映像には、「それまでライヴでは、記事を見て来た客たちも歌詞までは覚えてなかった。でも“スーパーソニック”が発売された日、ライヴで客が大声で歌ってた。俺が夜中の3時に書いた、意味不明の歌詞を」というノエルの声も収録されている。(リアルサウンド編集部)