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乃木坂46 桜井玲香の“裏切り者”の演技にメンバー絶賛 樋口日奈「いじめるのが上手だった」

2016年12月13日 11:41  リアルサウンド

リアルサウンド

乃木坂46『サヨナラの意味』初回仕様限定盤Type-A

 12月13日の『NOGIBINGO!7』(日本テレビ)では、乃木坂46のメンバーによる「最強ヒロイン決定戦」の模様が放送された。


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 乃木坂46メンバーがヒロインをプロデュースし、脚本・演出を務め恋愛ドラマを制作するという同企画。司会であるイジリー岡田とアシスタントMCの衛藤美彩が番組の進行を務め、生駒里奈、松村沙友理、中田花奈が審査員を務めた。


 はじめに登場した白石麻衣がプロデュースするヒロインは秋元真夏。白石は「意外だとは思うけど、真夏ならなんでもチャレンジしてくれると思うし、自分の色をしっかり出してくれる」と秋元を起用した理由を語り、秋元自身も「私の辞書に『NO』は無い」と意気込んだ。さらに、全てのVTRの男子役を高山一実と若月佑美が担当することが告げられ、実際に白石の作品では秋元が若月に恋する役を熱演。また、秋元を裏切る親友役の桜井玲香が名演技を披露し、VTR終了後にもリクエストを受けて若月に振られて泣き去るシーンを再現した。


 次に、伊藤万理華が西野七瀬をプロデュースした作品を上映。イジリー岡田は「セリフがない所の西野さんの演技。表情とかね」と西野の表現力を絶賛した。続いて樋口日奈が齋藤飛鳥をヒロインにした作品を紹介。若月と高山が齋藤をめぐってけんかをするストーリー仕立ての内容に、観ていた生駒が盛り上がりすぎて椅子から落ちるというアクシデントも起こった。


 番組の最後には、西野が最強ヒロインに決定。ほかにも、メンバーがパジャマ姿でオンエアを振り返る「NOGIROOM」のコーナーでは、相楽伊織、鈴木絢音、渡辺みり愛、斉藤優里、樋口日奈、伊藤純奈の6人がパジャマ姿で番組を振り返った。秋元がヒロインを務めた作品で感動のあまり泣いてしまった相楽に、樋口が「玲香の演技が上手だったよね。いじめるのが」と語りかけると、伊藤も「伊織がそう思えるのも玲香の演技が凄かったから」と桜井の演技を絶賛した。なお、huluと日テレオンデマンドでは、プライベート写真の公開や、同コーナーの未公開分や配信されている。


 メンバーの隠れた演技力が発揮された今回の放送。次回は、「乃木坂サンタが視聴者の願いを叶える企画」をオンエア予定だ。


(向原康太)