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USJに任天堂のテーマエリアが誕生、投資額500億円超

2016年12月13日 09:02  Fashionsnap.com

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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)が、任天堂のキャラクターとその世界観をテーマにしたエリア「SUPER NINTENDO WORLD」を開設することを発表した。2020年の東京オリンピック開催までにオープンする予定。

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 「SUPER NINTENDO WORLD」ではインタラクティブ・エリアやショップ、レストランを有する二層構造の巨大複合エリアとなり、最新鋭技術を活用した世界初となるライド・アトラクションが導入される計画。「スーパーマリオ」シリーズを中心とした人気キャラクターが多数集結し、任天堂代表取締役クリエーティブフェローの宮本茂をはじめとする任天堂のクリエーティブチームと、ユニバーサルのクリエーティブチームにより世界観を徹底的に再現する。現在のパーク敷地内の駐車場と、将来の拡張用地の一部にパークエリアを拡張した上で建設され、投資額は500億円を超える予定。関西大学の発表によると、同エリアのオープン後10年間でユニバーサル・スタジオ・ジャパンが創出する経済効果は近畿圏において約6.2兆円、全国では約11.7兆円が見込まれている。任天堂のテーマエリアは、 日本のほかに米国オーランドとハリウッドのユニバーサル・スタジオにも開設される予定で、USJが世界で最初にオープンすることになる。